パフォーマンス(成果)=ポテンシャル(能力)−プロブレム(周辺問題)
一般的な社内相談窓口や社外の相談サービスの年間利用率は1%以下と言われていますが、早期発見と対応を特徴としているWOLIは、最低でも年間12%の利用率、多い場合は30%程度の利用をいただいている企業様もあります。 また、WOLI利用者の満足度調査では、「満足」「やや満足」「やや不満」「不満」の中で、毎年85%〜90%の方から「満足」「やや満足」の評価をいただいています。
WOLIがHUBとして最初の窓口となることで、必要に応じて既に設置されている産業医、産業保健師、産業カウンセラー、心理相談、育児・介護相談、ハラスメントなど法律相談、EAPなどのサービスを紹介し、これまで以上に利用を促すことができます。
自力で問題を解決する力を目指す WOLIはオンラインでメールにて解決策を提示するサービスです。解決策を遠隔から文章で送るため、相談者自身が納得して動かない限り解決には至りません。しかし、この方法で実際に多くの方が問題を解決し、高い満足度をいただいております。しかも、その場の問題の解決策を提示するだけでなく、今後起こりうる様々な問題を解決していくためのノウハウも提供しており、相談者自身に解決力を付けていくことができます。WOLIは、周辺問題を解決するとともに、相談者の解決力育成もいたします。
相談事例を元に人材育成を図るセミナーをWOLIセミナーと言います。WOLIに寄せられる様々な相談内容を分析し、典型的テーマとして独自の方法でオリジナル相談文を創作。企業やテーマに沿った様々な創作した相談事例を材料に、マネジメントや両立支援、女性活躍、ハラスメント対応、ダイバーシティ経営などのセミナーを開催しています。 また、WOLIを導入されていない企業様にも、セミナー受講者が単独でWOLIを利用できるワンタイム利用券をお渡しし、セミナー後の質疑応答では聞けなかった具体的な相談を承っています。
数問だけの簡単な同じ質問内容を、定期的に対象者に送り、状況の変化を探るパルスサーベイを提供し、不調者にはWOLIを紹介するサービスをWOLIサーベイと言います。サーベイでの回答内容やコメントは、本人の了解を得て、人事や部門長に伝え、従業員の本音を掴む一助としています。サーベイデータを、部門ごとに集計して定期的に所属長に課題を伝えるサービスも提供しています。
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